おととい朝、つくつくぼうしの声が聴こえ、すこしだけ秋めいた風が吹きはじめました。でも相変わらずの暑さです。 PTNAの全国大会は今日から聴きに行くつもりが、連日の外出(ロシアンP聴きに表参道カワイにいったら、私に手を振ってニコニコ笑っている人がいて、Yさんだ!いっしょに仕事したYさん)で疲れすぎてしまって、今日は出かけず、家で特級セミファイナル演奏を視聴していました。休憩時間にでてきた調律師さん、あれれ?うちにここ数年きてくださってるKさんじゃないの笑) 通過者も決まったようですね。 娘がstepや試演会で何度かご一緒した高3Kさん、ファイナルに進出、祝!おめでとうです。 ロシアンPに彼女は今年も参加していましたので、カワイ表参道まで聴講に通っていた数日間にスカルボ等のレッスンもしっかり聴きました。 このときKさんの弾いたスカルボはロマン的な奏法で 重さのある実体が迫ってくるような迫力ある演奏だったため、レッスンされたネルセシアン先生は、そのときの彼女の演奏にはない要素 =実体や重さのない目に見えないものをいかに音として表現するか などをレッスンされていてそれはおもしろいものでした。 わずか2日後、今日も演奏していた彼女、タフな演奏、脱帽です。