すごく昔の生徒さんpapaさんのこと今日は書きます。ある日のステージ講評(和声進行の変化や音の色彩・・)に対して、僕にはどうしても理解できないです、音に色があるなんてそんなことがあるわけない!とおっしゃって。音というのは「強い」と「弱い」しかないんだそうです・・・・・・え????え???? もうびっくり~でした。 音楽の中の構造や和声進行、例を挙げれば、どみそⅠ度としふぁそⅤ度の基本的な違いが聴き分けられない、音の柔らかさ硬さとか、微細な変化が全く聞こえてない感じてない(見えない)ということの証明に他ならないなあと・・・。勝つと負けるしか判断基準がない方なのかなとはおもっていたが、これでは子供にとってはきつすぎないか?。 例えば、太陽は赤い色しかない、それ以外があるわけない、と大人がきめつけてしまうが故に、絵が描けなくなる、ってことはあるあるだから。
