5度圏

小学2年生のピアノの生徒に「5度圏」のレッスンをしているときの様子です。5度圏は、ピアノを弾く人だけでなく、西洋音楽を弾く人には必要不可欠なものです。その仕組みを理解することが、演奏するとき、楽譜を読み解くための重要な鍵なのです。楽譜を見ただけで何調かわかる、楽譜を見ただけで楽譜に書かれた曲が頭の中で音楽として鳴り出す、という段階になるまで上達すると、かなりの曲を一人で弾けるようになります。

スケール・アルペジオ・カデンツはピアノ演奏の基礎中の基礎で、絶対に必要なものです。当教室では、初心者の生徒さんには、根津栄子先生の著書「スケール・アルペジオ」を使って、ピアノを弾くために必要な体の動きを身につけるとともに、頭と体のエクササイズをしています。

時計回りにドレミ観覧車が回る、5度圏表になっていて、わかりやすい。
根津栄子先生のご著書。この本を当教室では初心者の生徒さんは使います。弾くためのエクササイズ!!

投稿者: forestmusic

こんにちは♪ピアニスト・ピアノ指導者、アーティストの演奏会企画をしております。生徒さんとのレッスンは毎回新しい発見があって楽しいです。

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