5年ごとに開催されるショパン国際ピアノコンクール。今回も夜更かししながらのライブ配信視聴です。現地で聴いている方々のお知り合いの方々の投稿を拝見しながら、「現地で聴けていいなあ」とうらやましく思っています。
今回の日本人出場者の中でも、特に注目していたのが桑原志織さん。
彼女の圧巻の演奏、音楽の喜びに溢れるピアノに胸がいっぱいになりました。
初めてお会いしたのは、桑原さんが中学3年生の秋ごろ、目白での弾き合い会でした。
当時、私の娘・彩子は中学2年生。桑原さんが芸高入試直前頃、某所でのベートーベンソナタの演奏やその他の演奏数々・・・。桑原さんの短期間で曲を仕上げていく驚くべき集中力と成長力、湧き上がるようなエネルギーは十代の頃から。その後の素晴らしいご活躍は皆さんご存じの通りですね。
