ショパン国際ピアノコンクールのライブ配信を、一次予選からずっと聴いています。ファイナリストの中でも独特な存在、VINCENT ONG氏がファイナル・ラウンド(第19回ショパンコンクール/ワルシャワ)が
幻想ポロネーズ作品61、そして第1番のピアノコンチェルト作品11――どう演奏するのだろう。「マエストーソとは、こういうことなのか!」彼の幻想ポロネーズの演奏を聴きながら思いました。続いてコンチェルト第1番は、風を切りながら飛翔する巨大なエネルギー体が世界を駆け巡る幻が見えた!?。若き才能がマレーシアから出現したことにも感動しています。音楽は確かに世界をつなげているのですね。
何十年も前のことになりますが、シンガポールから列車でマレーシアへ向かった旅、車窓から見た風景――あの頃すでに大都会だったマレーシア🇲🇾の首都クアラルンプールをおもいだしています。
