はしご

今日はコンサート二つ聴いてきました。

恩師H先生の、ウィーンラズモフススキー弦楽四重奏団との室内楽コンサート、白寿ホールへ。H先生とは学生時代の恩師迫田先生が東ドイツ研修で1年留守中レッスンしていただいた時からのご縁です。モーツァルトのピアノ四重奏、弦楽四重奏、フランクのピアノ五重奏。70台半ばになられたH先生の同僚の先生方も大勢いらしていた中、ロビーに出てこられたH先生を真っ先に出迎えていたのは名ピアニストの深澤先生でした。特にフランクのピアノ五重奏曲の渾身の演奏名演が嬉しくて涙でした。

その後、すみだトリフォニーへ、ピアニスト アンデルジェフスキ氏のバッハを聴きに。平均律2巻から3曲と、イギリス組曲を2曲。アンコールはベートーヴェンのバガテルOp.126-1,ショパンのマズルカOp.59-1,ヤナーチェク草陰の小径にて第2集。第2集って17分ほどあるのですが全部です。 ななめ前の席の方が、最後の曲知らない曲だなあ、自作なんだろかーなんて・・言ってるのが聞こえてきました。 ヤナーチェクはなかなか演奏会では聴けないので嬉しい。ラッキーな一日でした。

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演奏会2つ目

うちあわせ

5月13日(日)に藤原亜津子先生をお迎えして、ピティナコンペティション課題曲公開レッスンを行うため年末から準備をすすめてきていました。おとといはI先生のご用事に同伴で私の車でドライブ、藤原先生のお宅にお邪魔し、事前打ち合わせに行ってきました。

A2級A1級B級のコンペ課題曲を対象にレッスン受講生の公開レッスンを行っていただくのですが、内容はワンポイントレッスンの他、初期のピアノ学習者(お母様や生徒さんたち)に向けたお話もしてくださるそうです。 普段のレッスンからコンペを受けるまでの心がけや体つくり指つくり音つくり、 そして、ピアノを弾く以前の問題。ピアノを弾く前にできてないといけないことについて、など親子教室も含めた内容になります。 コンペまでのあと少し、これからどうしたら、、、、の時期をどう過ごしたら、、、、、保護者の皆さん生徒さんたちの練習段階に応じて、1ヶ月2か月後の予選本選準備のため大いに役立つと思います。 藤原先生はピティナ創世記からのピアノ指導者でピアノ指導に係わる先生方、とくにバスティンの教材でピアノのお稽古をしている先生方には神様のような方。必聴必見のレッスンとお話です。ぜひ受講・聴講にいらしてください。

打ち合わせの日は、これから公開になる新しいバスティンの教材のことなども、先生から直接お話が聴けて夢のようでした。藤原先生、ご家族の皆様有難うございました。

バスのドアが故障

昨日は浜離宮へ課題曲セミナーを一日聴き、その後の会議に出席。 おとといピアニストのK・ゲキチ先生のレッスンを受け、昨日は研修説明会に出かけてきた娘のほうは、乗っていたバスのドアが故障して、パスモも作動しなくなりバス停ごとに手動で運転手がドアを開閉しながらやっとこさで駅にたどりついたとか・・。大風が吹き荒れてた一日でした。

虹 発表会終了

生徒さんたちと発表会終了。希望曲お気に入りを中心に、ソロ、連弾、親子連弾、管楽器とのアンサンブル、モーツァルトのピアノ協奏曲等を演奏しました。最後は娘&私伴奏でラフマニノフのピアノ協奏曲第3番を。ベーゼンドルファーとスタインウェイの2台ピアノで弾きました。みなさま、ありがとうございました。感想はまたお会いした折に。

夜21:30頃、ラフマニノフ3番P協

譜めくりすと

先日、某所で急に頼まれた譜めくりすとを無事終えて一安心。次なるイベントへ。気を張ることが多いです。おとといは発表会の練習で集まった小学生高学年の3人娘がアンサンブルの練習がてら、リハーサル試演会になりました。Nちゃんのお母さまもあとでやってきて。ピアノの練習成果は数か月後とか2年後とか、後から実感することが多いです。人前で弾く1回が、家で100回の練習に勝るという先生が多くいらっしゃいますが私もそう思います。笑))

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年の瀬に みんなで第9を歌おう

ホールリハに付きあったり年末年始もふつうの毎日です。昨日は錦糸町へ、みんなで第9を歌おうに参加して歌ってきました。第9の合唱伴奏はしたことがあるのに、合唱参加でオケと歌ったことがないので、日程が丁度よく当日券で行こうと思っていたら、抽選に当たってご招待で参加できました。籤運が全くない私が抽選が当たるなんてねぇ来年は幸運がやってくるのかも。満員のすみだトリフォニーで楽しんできました。

第52回あつみ会音楽会

日曜日お昼までピアノ生徒さんたちレッスン後、龍ヶ崎へふじわらあつこ先生の第52回あつみ会音楽会を聴きにいきました。来年度のご相談でお電話で連絡したところ、見に来てねとお誘いくださったのでIkeda先生とも合流して丸一日の藤原先生と生徒さま、OBさま、のたのしくて幸せ一杯の音楽会を聴かせていただきました。ほんとうにありがとうございました。

良妻賢母のピアノ

Nさんがロンドンから帰って来られたとお電話をくださり、お元気な声で安心しました。 大人の方がピアノを続けるのはなかなか大変です。 男性も女性も大人はまとまった時間はとれるようでとれない、ことに女性は日々の生活の中、ご家族への絶え間ない献身的精神のため自分の時間が全く持てずにいたり持てても寸断されやすい。約束の日時にいらして弾いている真っ最中にも遠くに暮らしてるご家族のことまでもが気にかかって・・・息子が・・孫が・・とおっしゃりピアノを弾いてる手が止まる・・そんなことがありました。成人して立派な社会人になられても永遠に息子は息子娘は娘。愛情あふれるNさんがご自身の貴重な時間を使いロンドンに語学短期留学✈✈✈✈✈✈帰国✈✈✈♡♡♡☎晴れ晴れとしたお声が聞けて、私とっても嬉しかったです。

協奏曲を1日に4曲

デニス・マツーエフがソリスト ゲルギエフ指揮マリインスキー歌劇場管弦楽団と共にラフマニノフのピアノ協奏曲を1日に4曲演奏の演奏会へ。

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クリスマスですねぇ