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スケールの最終音に続き、定型の和音進行で弾く最後尾の部分をカデンツと言います。ハノンNo.39カデンツは左手がオクターブ、右手は7度音程の配置の為、子供の手では指が届かないこともありますから、スケールは2オクターブ程度ま続きを読む “ハノン⑫スケールカデンツ 其の10　カデンツ　ペダル付きのピアノ”

音階スケールの続き。 1オクターブ ドレミファソラシドシラソファミレドが弾けるようになって、次は2オクターブのスケールを弾こうとして、あらら～～～～？？？？っとなる人も多いかな 1オクターブ　ドレミファソラシド　は、右手続きを読む “ハノン⑪スケールカデンツ 其の9 オクターブをつなぎ合わせると?どうなる?”

ハノンの第39番はスケールカデンツが全部書いてあり、調号がないc-メジャーとa-マイナーから始まり、長音階と短音階をジグザグに行来しながら、5度圏を反時計回りに進む順で書かれています。 調号なしの長音階と短音階の組み合わ続きを読む “ハノン⑩スケールカデンツ 其の8 スケール全調通しで弾く3度下へ下へ”

スケールに使われる音は組み合わせが一般的には24種類と言われていますが、実際はもっと沢山の調性が存在します。その理由は、異名同音と言って、同じ鍵盤が、変化記号の付け方で全く違う名前になるから。 実際の楽曲で、五度圏表には続きを読む “ハノン⑨スケールカデンツ其の7　変化記号、複数の名前を持ってる奴　”

スケールの続きです。片手5本の指で７個または8個の音をどう弾くか?　 まずは指番号を覚えるところからはじめます。 両手の手のひらを合わせて、手前から、親指が1、人差し指が2、中指が3、薬指か4、小指か5になります。※左手続きを読む “ハノン⑥スケール&カデンツ其の4　ジャンケンポン！”

前回、長音階／メジャー・スケールにおける隣り合う音の間隔について記しました。全音は長2度、半音は短2度であり、実際にはドレ、レミの音程よりもミファの音程の方が狭い。2つの音の関係は、全音（長2度）と半音（短2度）では緊張続きを読む “ハノン⑤スケール&カデンツ其の3”

ドレミファソラシド、音階＝スケールについてです。 音楽理論の本等ですと、隣同士の音の幅、距離、離れ具合について、漢字で全、とか、半とか、書いてあることがよくあります。全音とは半音２つ分のこと。 全や半は略語で、全音、半音続きを読む “ハノン④スケール&カデンツ其の2”

スケール・カデンツはピアノ弾きには、絶対避けて通れない要所です。スケールを音楽的に弾けるかどうか、テクニックは調によってそれぞれに特徴があり、カデンツは和声進行の基本になりますから、いつでも全調弾けるように日頃から弾くの続きを読む “ハノン③スケールカデンツ其の１”

No.1 ドミファソラソファミの曲はお馴染みですね。当教室では、No.1からNo.20はきちんと弾けるようになったら、移調してトレーニング練習します。まずはスケールカデンツ全調とNo.1~No.20は通しで弾けるようにな続きを読む “ハノン②ドミファソラソファミ”