先週は、AYAKO先生が日本ピアノ教育連盟の第38回ピアノオーディションE部門全国大会で演奏(関東甲信越地区の4名に選出 全国大会は出場16名)してきました。予選ではリストとドビュッシーを、全国大会では東京音大大学院修士課程の修士論文でも取り上げたオリヴィエ・メシアンの8つの前奏曲を演奏しておりました。日本ピアノ教育連盟のオーディションをはじめて受けに行ったのが小2、J1部門奨励賞をいただいた。昭和音大のユリホールで弾いたのは中1の夏、ピティナのE級本選で演奏した時以来だったかな。私のピアノ恩師はメシアン夫人ロリオ先生に師事 パリのご自宅でのレッスンの様子をお聞きした昔でしたが、自分の娘がメシアンの楽曲を題材に修士論文を書くことになるとは。時の流れを感じました。

