ロシアンPと

おととい朝、つくつくぼうしの声が聴こえ、すこしだけ秋めいた風が吹きはじめました。

連日ピアノ演奏聴きに外出(ロシアンP聴きに表参道カワイにいったら、私に手を振って笑っている人がいて、いっしょに仕事したYさん) 娘がstepや試演会で何度かご一緒した高3K原さん、特級ファイナルに進出、祝おめでとうございます。  ロシアンPに彼女は今年も参加していましたので、カワイ表参道まで聴講に通っていた間にスカルボ等のレッスンもしっかり聴きました。 このときK原さんの弾いたスカルボはロマン的な奏法で 重さのある実体が迫ってくるような迫力ある演奏だったため、レッスンされたネルセシアン先生は、そのときの彼女の演奏にはない要素 =実体や重さのない目に見えないものをいかに音として表現するか などをレッスンされていてそれはおもしろいものでした。 わずか2日後、今日も演奏していた彼女、タフな演奏に脱帽です。

7月下旬から聴いたコンサートはどれもハズレなし。中でも佐藤麻里さんのピアノでブラームス1番、指揮の秋山和慶氏と東京ニューシティフィルの交響曲2番のコンサートは印象深い演奏会でした。温かく静かな拍手が長く長く続きました。各種聴講やシャネルのコンサートもあるし。相変わらずの暑さです。

rosian

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