恩師迫田時雄先生が発案し取り組んでこられてた活動pianoパラリンピックウィーン大会が開催されたという記事に新聞(写真は東京新聞11/18朝刊)載っていました。迫田先生はじめ、関係者の皆様、ウィーン大会開催おめでとうございます。
私は門下生ですが直接は関わることはなく遠くから応援するだけしかできなかったです ゴメンナサイ 2月頃に事務局長の岩間さんとお電話でお話したときは、これは実現するかまだわからない・・・・・ほんとうに、このことはあらゆる面で大変なんですとおっしゃってらしたお声がまだ耳に残っています。
今年3月、世田谷の国立音楽院でお会いした時の先生の講義は、障害がある無しに関係なく、すべてのピアノを愛する方々がピアノを学んでいくときに、演奏するときに必要な事柄が全部詰まっていました。生まれてくる誰もが持っている才能。このとき演奏するため遠方から来られて出演した障害のある方々のピアノは魂の音楽といっても過言ではなく、心打たれました。障害があっても生まれ持った才能は伸ばすことができる。本人の努力も障害に関係なく必要である等。親御さん、普段接してらっしゃるピアノの先生のお話。議員秘書の方や記者、いろいろな方々との応対も四六時中こなしながら気を配りながらご自分も演奏し、講義もしユーモアを交えたお話もされてました。たしか76か77歳になられる迫田先生ですが老け込むどころか昔と変わらずとってもダンディー、大きな夢を持って生きるというところも昔と変わってないのでした。
