今日はコンサート二つ聴いてきました。
恩師H先生の、ウィーンラズモフススキー弦楽四重奏団との室内楽コンサート、白寿ホールへ。H先生とは学生時代の恩師迫田先生が東ドイツ研修で1年留守中レッスンしていただいた時からのご縁です。モーツァルトのピアノ四重奏、弦楽四重奏、フランクのピアノ五重奏。70台半ばになられたH先生の同僚の先生方も大勢いらしていた中、ロビーに出てこられたH先生を真っ先に出迎えていたのは名ピアニストの深澤先生でした。特にフランクのピアノ五重奏曲の渾身の演奏名演が嬉しくて涙でした。
その後、すみだトリフォニーへ、ピアニスト アンデルジェフスキ氏のバッハを聴きに。平均律2巻から3曲と、イギリス組曲を2曲。アンコールはベートーヴェンのバガテルOp.126-1,ショパンのマズルカOp.59-1,ヤナーチェク草陰の小径にて第2集。第2集って17分ほどあるのですが全部です。 ななめ前の席の方が、最後の曲知らない曲だなあ、自作なんだろかーなんて・・言ってるのが聞こえてきました。 ヤナーチェクはなかなか演奏会では聴けないので嬉しい。ラッキーな一日でした。
