8月20日は埼玉県和光市のサンアゼリア大ホールにて行われた清水かつら記念 第19回 日本歌曲歌唱コンクール 本選会 「前回受賞者を迎えての音楽会」に前回第1位村﨑葵さんとの共演でAYAKO先生が出演しました。「前回受賞者を迎えての音楽会」は本選会の審査結果発表までの時間に開催されていました。
2位の歌とピアノの方は「叱られて」を含む4曲演奏。ピアニストの方が大ベテランの方で聴きごたえある立派な演奏でした。重いテーマを扱った内容の濃い曲で思いっきり現代曲の響き。日本歌曲といっても色々な曲があります。1位の葵さんの歌と彩子のピアノは、「靴が鳴る」を含む8曲を演奏。いつもの二人だなあ。彼女が歌うと日本語の歌詞がすっと耳に入ってくるのです。AYAKOさんのピアノが繊細で絵画タッチな表現で彩り豊かに歌に寄り添う。靴が鳴るは伴奏パートは、1番は原曲のまま、間奏と2番は彩子さんが編曲しましたものを演奏していました。聴衆の皆様から大きな拍手をたくさんいただいていました。
*演奏会の様子が、和光市サンアゼリアtopcs と同twitter 記事掲載されましたので引用させていただきます。
『前回受賞者による音楽会』では、第18回コンクール第1位の村﨑葵さんの「靴がなる」、同第2位の氏家和歌子さんの「𠮟られて」において、清水かつらを顕彰するに相応しい歌声がホールに響きました。また、「お七地蔵」や「ゆく春に」など日本の歌の美しさをお届けしました。
との記事でした。伴奏者の名前が記載されてませんがピアニストはたしかにうちの村上彩子さんです。8/25追記



