7月3日はPTNAピアノコンペティション
巣鴨6へお伺いしました。審査でご一緒させていただいた先生方と終始和やかな雰囲気に包まれ、終日皆様の演奏を聴かせていただきました。PTNAの皆様に大変お世話になりました。蒸し暑い日が続いておりますが、皆様もどうぞご自愛くださいませ。

茨城県つくば市ピアノ教室/音楽がある生活で人生心豊かに
7月3日はPTNAピアノコンペティション
巣鴨6へお伺いしました。審査でご一緒させていただいた先生方と終始和やかな雰囲気に包まれ、終日皆様の演奏を聴かせていただきました。PTNAの皆様に大変お世話になりました。蒸し暑い日が続いておりますが、皆様もどうぞご自愛くださいませ。

週末、2日間の日程でコンペ審査名古屋1地区へ出かけてきました。審査をご一緒させていただいた先生方ありがとうございました。PTNA名古屋支部の先生方、スタッフの皆様に大変お世話になりました。


昨日はカワイ楽器水戸店の渡邉様にお誘いいただいて、AYAKO先生と2021年ショパンコンクールに第6位に輝いたJJジュン・リ・ブイ氏のピアノを聴きに大宮へ行ってきました。
ショパン:4つのマズルカ Op.33
ポロネーズ 変ロ短調 遺作「別れ」
バラード 第1番 ト短調 Op.23
幻想ポロネーズ 変イ長調 Op.61
ドビュッシー:練習曲集より 第7番~第12番
ストラヴィンスキー=アゴスティー:組曲「火の鳥」
※演奏曲目・曲順は変更になる可能性・・・・・前半のショパンは曲順が入れ替わっていました。変更された順番のほうがしっくりきました。真新しいホール、真新しいピアノ。指の動きにピアノの反応がついていけないこともありましたが、若く、さすがの力量の演奏家だと思いました。隣の席の女性たちは、「こんな素敵なホールで、こんな素敵なプログラムでJJが聴けるなんて、いい日になったわね!」と感動していました!! 2500人収容のホールが満席になったのです。小中学生の子供たちも大勢聴きに来ていました。拍手するのが楽しくてって感じ。スタンディングオベーションの人たちも。JJは、アンコールはショパンを3曲、エチュードOp.10-4 マズルカOp.24-2 前奏曲Op.28-24を弾いてくれました。

昨年の夏8月お盆頃、電話がかかってきた。筑波大学大学院に在学しているウクライナ人のアリョーナさんからピアノを習いたいということだった。ああ、いいですよ~と返事したら電話が切れてしまった。かけては切れ。あちらから✆掛かってくるとまた切れ。何度も✆切れてまた✆ まあ、そのうち話できるのかな。そのあと図書館に用事があったので出かけると、出先でアリョーナさんから電話がかかってきた。図書館に来ているが今から会えないか?とのこと。私も図書館にいますけど、同じ図書館?? 見る限りでは、らしき人はいない。 また電話がかかってきて、彼女の言う図書館は筑波大学の図書館だという。でも、筑波大学の敷地は広大で、大学図書館は数か所にある。どの学群の図書館なのだろう? アリョーナさんの話で学内の一番南にある図書館ということがわかった。 車で今から行くから、10分位、そこで待ってて!!と伝えた。 アリョーナさん、片言の日本語で30秒おきに運転中にも電話をかけてくるのだから、焦った。 アリョーナさんは暑くて死にそう、もう待てないとか電話の向こうで言っている。10分後に着くと、一目でアリョーナさんとわかる方がおられました。わたしは涼しい国からきたので、こんなに暑いのは耐えられない、日本は暑くてたまらない。こんなに待たされるのなら帰るときた。本当に暑そうで、顔も腕も真っ赤っかなので、つめたい飲み物を買ってきて、それから1時間ばかり、はじめましての両者でしたが冷房の効いた涼しい待合室でお話をしたのでした。言語は互いに通じないのだけれど意思疎通はなんとかできた。アリョーナさんは、日本文学の研究のために来日2年目だという。修士課程の論文を書いてる最中とか。母国にこどもが居てと話し始めて、ウクライナでわが身に起こった理不尽な出来事で苦しんでるようだった。日本文学を語るときの彼女は夢見るような顔だった。筑波大学の敷地内の中だけで生活していて大学内だけが日本であると思って過ごしてるのがわかって。噛み合わないのは無理もないと思った。今のウクライナ問題とは全く関係ないけれども夏のある日に起こった奇妙な出来事でした。
