グランドピアノがやってきたそう

生徒ちゃん、Tちゃんのおうちにグランドピアノがやってきたそうです! やったね!!

どう?? って聞いたら、まだ、慣れない。って返事。 ぴあのちゃんもTちゃんちのお部屋になじむまですこし時間がかかるかもしれない。グランドピアノのメンテは、良心とハートがあって技術の確かな調律さんに今後出会えるといいですね。

桜 上野学園大学にて

この時期の上野界隈桜がとってもきれい。29.30両日はP教育連盟全国研究大会へ。今年の会場は上野学園大学。ソナタ形式考察、講演、演奏、レッスン、講座と研究発表など。ことしも充実の2日間でした。セキュリティがしっかりした大学とは聞いていましたが、ほんとうに!校舎の入り口はまるで駅の改札口みたい。3階の学食でお昼ご飯いただいてきました。

シレジアフィルと子供たちのピアノ

27日日曜日はシレジアフィルと子供たちのピアノこんちぇると演奏会(T先生お誘いアリガトウゴザイマシタ!!!)聴きに行って来ました。  ポーランドからのオーケストラの方々は、ピアニストちゃんたちの音楽のひらめきをちゃんとキャッチしてイマジネーション豊かに盛り上げてくださってた。温かいハートのポーランドの方たち。次にこのような機会があったら、できそうな生徒ちゃんに声かけしようと思いました。

オンドマルトノ

この数日はいろんなコンサート聴きに。 Mベロフのピアノリサイタル、小林研一郎氏と仲道郁代氏の皇帝、群響、メシアン トゥランガリア交響曲児玉桃氏のピアノ、オンドマルトノの原田氏、ぴてぃなの入賞者コンサートもね。他。

耳の良さ

先日の課題曲セミナーではピアノのタッチ、それと深い関連のあるペダリングと響きのことを4期担当された先生方がそれぞれ実践されておられて、とても聴き応えがありました。S先生はタッチとペダリングが演奏にどういう影響を与えるか、という話を最近大学内の講座受講してた○から詳しく聞いていたので、課題曲のセミナーもおそらくそういう話になるだろうとの予想は当たりでした。 S先生って耳がものすごく良いのです。弾く音から伝わってくる情報量の多さは相変わらずで、 講座の当日も絶好調。 指先で一ミリごとのタッチの深さ浅さで発生する音の違いを聞き分けながら頭脳と感覚とすり合わせる作業を披露してくださいました。 ご一緒した先生方と、 あれってピアノ弾くのに絶対必要なことだけど これがわかる人には延々と聴いていたいが、耳の聴こえ方はそれぞれ、わからない人には、延々となにしてんだろう退屈っておもうかもしれないね。 ともかくも耳の良い腕のよい調律さんが整備してくれたよいグランドピアノ必要ねって話になりました。

お別れの買い物 友朋堂書店

芳林堂の倒産、ああ残念。2003年には池袋の本店も閉店してしまってた。池袋のlibroは三省堂に。三省堂は好きな本屋さん。

つくばのU書店が取次の廃業の関係もあり2月中ばに閉店してしまって、お別れの買い物に行きました。昔つくばの住人だった顔見知りの方達もきていました。 研究所移転に伴って移り住んできた道路すらない頃から過ごしてきたつくばの研究者と家族はほんとうに大変だったそうです。うちもTSUKUBAの研究機関転勤でつくばに越してきたいわゆる新住民です。 お上からの転勤命令は有無を言わさぬで引っ越してきてA店のすぐ近くに数年住んでた30数年前、なにもなくても本屋さんがあったからなんとかなった感じです。A店は音楽書籍も含めてセレクトがなかなか良く店内のBGMの音量や聴こえ方も絶妙で居心地良い空間でした。この辺の本好きな人達の隠れクラシック好きな耳の聴こえ方や好みをよくわかっていたと思います。私が行った日はリストの巡礼の年第一年からかかっていました。U店の方もお別れのお買い物に行くと、なんとT支部Y先生に偶然にもお会いできて意外な出会いすっごく嬉しかった。どうも万年筆のインクを買うのに娘とああでもないこうでもないとやってたのをしっかり目撃されてた?みたい。笑っておられました。

師走~神楽坂へ

昨日は大嶺先生の銀座でのラフマニノフ演奏リサイタルにご招待いただいてたのですが用事で行けずとても残念でした。今月13日は結城のピアノステップで大嶺先生のトークコンサートが開催されるのでお近くの方は是非。日曜日はU先生の試演会見学にK先生よりお誘いで神楽坂方面に。お弟子さん達の演奏を沢山聞きました。途中、プログラムになかったのに梅根先生がさっと弾いてくださった数曲のドビュッシーの演奏が心に残りました。音のエッセンス磨きこまれた宝石のよう絵画を見ているようU先生の音楽聴けて感謝。

第3回ステップ開催&トークコンサート

11月23日のピアノステップ朝9:30頃スタッフも皆が慌しく忙しく準備している中、安嶋先生のリハ中。ラフマニノフの『鐘』リハーサル中。舞台に上がる事は緊張するし大変だけど、どんなに家で沢山練習しても、舞台に上がらないとわからない事、舞台に上がって初めて気がつく事がある。とおっしゃっていました。チャイコフスキーの魔女、これは、子供のためのアルバム作品39の中の1曲ですが、不気味なバーバ・ヤガの話も加わり印象強。演奏後、口ずさみながら帰っていく方たちもいました。開催レポートUPしました。 午前中のQ&Aは会場の皆さん楽しくアドバイザーの先生方と交流できてよかったです。

安嶋先生のトークコンサートが大好評でした。
講評時間 3人の先生方より

ピリスの弟子たち

お目当てのマリア・ジョアン・ピリス、ジュリアン・リベールのピアノ演奏を聴きに行きました。 グーアンとリベール、やっぱピリスの弟子だけあって弾き方が似ているところがあるの。3階の眺め良い席でしたが音がやや遠く感じました。ピリスの音はさすが隅々まで届いていましたがホールちょいと広すぎね。。