ベヒシュタインの試弾行ってきました。久しぶり、面白くて良い楽器に会えた。嬉しくて気分も高揚。 高音域はペダルを踏まずとも音が残って響くので、試しに長--い音が使われているバッハ(現在のピアノでもあの長さは伸ばすことは難しい)を弾いたら、書いてあるとおりにそれは綺麗に長-く伸び、響きの中で各声部同士自由に歌い互いに喋る。伸ばし続けるのはむずかしい音をバッハはどうして書いたのだろうと思っていた箇所、今日出会ったピアノがそれはこういうことよ、と答えを出してくれました。他の作曲家はどうなのよ??ベートーヴェン、ぴたりのテンポが出せる。シューベルト、シューマン、ドビュッシー、ショパン、リスト、スクリャービン、ラフマニノフ、どれもいい感じ・・時間が来て、あとで館長さんに100年位前のpianoってお聞きして、なんだか納得 笑)また弾きに行きたい。
手袋の中の小さな手
雪になるかも?っていうくらいに冷えてきました。最近の手袋は編地の裏にも暖かい工夫がされてるのが売ってていいなあ。 指なし手袋をしてピアノにやってくる生徒ちゃん達もいて、まだ小さな手にぴったりのをはめててかわいい!
忘年会
あさってはピティナTSUKUBAふれあいステーションのステップ打ち上げ (忘年会)
人数集まるので個室とりました♪ 皆様 どうぞ良いお年を!

執筆
音楽講座には、時折出かけています。 でも、勉強したい講座やコンサートが同じ日に重なっていることがあったり。 先月梅津先生の講座で配布された資料に孤児院にやってきたサンタさんのお話が載っていて、これは僕が書いたエッセイでして、教科書に載っているのですよ と先生がおっしゃいました。 その文章は子供の通っていた塾の冬期講習だったか、国語問題集の中に入っていて一緒に答えを考えたことがあったのです。執筆者が目の前にいらっしゃるってとても奇妙な感じがしました。
ステップの講評・渡辺泉先生のレッスン
ステップでは、講評の時間が何回かあります。1回目の講評で渡辺泉先生が、手首がかくんと下がっても気がつかず?演奏してる方が多かったので指摘されてて、手首がこんなに下がっていて、これでは演奏がしにくいでしょう!!と実演しながらお話くださいました。コンペの会場や、今日のステップで皆さんが弾いたような、グランドピアノで練習してる方?手を挙げてください! とおっしゃると、2人ほどの手が挙がり、アップライトで練習してる方は? に 数名の手が挙がり、電気のピアノで練習してる方は?に かなりの数の方が手を挙げ・・・・でした。 手首が・・・の言葉にこめられていることがどういうことなのか、どれくらい会場にいらしたパパやママに通じたかはわかりません。楽器メーカーの調律の方が、「販売実績を上げるために罪作りなもの発売してくれたおかげで本物のピアノで練習する子が減ってピアノが下手な子が増えてしまった」と、昔嘆いていらしたのが思い出されました。どういう楽器で普段練習しているかは聴く人が聴くとすぐわかります。はじめからアコーステックな楽器で(アップライトやグランドピアノ)練習しているとこんなにできるのね!!という見本のような方が、2回目のワンポイントレッスンの受講者の方でした。小1で、バッハインヴェンション、ドビュッシーを見事に演奏、渡辺泉先生のレッスンを即理解して吞み込み早く舌を巻くほどの理解力表現力に先生も喜んでくださいました。

ピアノステップ終了
途端にグンと寒さが厳しくなりました。日曜日は実施事務局代表を務めるTSUKUBAふれあいステーションのピティナピアノステップつくば茎崎地区が終了しました。103組の皆さんが日頃のレッスンの成果を発表され 渡辺泉先生、大嶺未来先生、草川宣雄先生から講評をいただきました。 トークコンサートでは大嶺未来先生が、ショパン、ラフマニノフを演奏してくださいました。大人も子供も真剣に聴き入りました。大嶺先生の演奏が聴けて本当に良かった。トークコンサート後の部講評で大嶺先生が「皆さん、こんにちは!」 と呼びかけると、会場から「はーーい!!」かわいらしい声で返事が返ってきて、ファンになってる様子が微笑ましく、嬉しく思いました。渡辺泉先生のワンポイントレッスンは、体も動かしながらのレッスン、生き生きと音楽が動き出す楽しくためになるレッスンでした。草川先生から継続表彰の賞状を受け取る方たちのうれしそうなこと!有意義で素晴らしい時間をすごせましたことアドバイザーの先生方に感謝いたします。 初開催のステップにお祝いのメッセージやお菓子など皆様、本当にありがとうございました。生徒さんを参加させるわね!!何人もの先生方がおっしゃってくださり、初参加の方から、ステップの大ベテランまで幅広いご参加、充実のプログラムとなりました。ありがとうございました。
今、残務処理中ですが、あとは教育委員会に提出する実施報告書を提出すれば一段落、これも来年ステップ開催に向けての小さな一歩になるので提出必須です。ピティナTSUKUBAふれあいステーションのブログに開催レポートを掲載しました。ご覧ください。 はじめての会場で慣れない導線、朝の会場設置時間が限られているので当日の仕事量が各担当最小限で済むように・・・・・・・こつこつと ・・・・・・・・・新パスポートも事前に全てカバーつけ名前つき付箋を2種準備したり、考え付く限りの準備をし、当日は朝7時半過ぎに私の車の後部座席とトランクに満載の大量の荷物と(出演者1名)実行委員2名でいざ出発。I先生はじめ、当日の実行委員をボランティアで務めてく ださった先生方世代を超えた皆さんのおかげで無事に終了しました。
この日、何が困ったって、しっかり準備しておいたつもりだったのですが、可燃ごみ用の大きなごみ袋が 見当たらない!!あとででてきても・・・・ 困るんだけど ごみ袋君。E先生、ご迷惑おかけしましたー



ステップ打ち合わせ
寒い季節になりました。先週末はI田先生とホールとの打ち合わせに行き、K村R先生とも巣鴨でかるく打ち合わせが出来、実行委員の先生方、あと数日後に迫る11月30日ステップを楽しみにしております。細かい連絡打ち合わせ、多々ありレッスン室がステップ関連の荷物で山!となっております。

World of Kenji
シーズン中いろんなコンサートがあって昨日のワールドオブけんじ、M先生の歌のコンサートは楽しかったー。大人のための愉しいコンサートでした。芸術や娯楽、単純に楽しむためにコンサートに行く、聴きたいから出かける、出かけたい楽しみたい。
学生音コン東京大会声楽高校・制服姿で
10月16日は、学生音コン東京大会声楽高校生の部、全東北と関東甲信越静岡新潟から参加し予選通過した17名の方の歌声とピアノ伴奏を聴きました。 制服姿で演奏する方、華やかなドレスで歌う方、校内の規定ドレスでの歌い手さんと伴奏者。伴奏者は大学の先生や高校の先生が多いようでした。伴奏科の院の先輩や、姉妹?という組み合わせも。高校生同士の組み合わせは二組だけ。歌姫M﨑さんとうちの娘、地下鉄駅から歩いてる二人の後姿、このまま制服姿でサントリーホールブルーローズのステージで演奏していました。美しい日本歌曲を披露、客席からの拍手がとても大きかったのは嬉しかったです。日本歌曲の伴奏は独特でこの2年半ほどで二人のレパートリーはすごく増えてきています。鍛えたらものすごく伸びそうな宝石の原石みたいな方がいっぱい。個々の資質のそれぞれ全く違うのには驚きでした。 同級生Oさんが狭き門を通過しました。全国大会は来月!応援してます。
